<受付終了>廿学 8月のオンライン授業
date
2021年8月20日 10:00:00
大場 幸雄さん(めだかの館代表)
中本 敬章さん(株式会社WOODPRO 代表取締役社長)
8月の授業は、「オトナに送る!夏休みの自由研究」をテーマに、2人の先生をお迎えしてお話を伺います。
1限目は「真っ赤なメダカの自由研究」大場幸雄先生(めだかの館代表)
楊貴妃(ようきひ)をご存知ですか?廿日市市から生まれた真っ赤な改良メダカの名前です。コロナ禍の自宅で手軽に楽しめる趣味として、近年ブームと言われるメダカ文化。その元祖とも言えるのが、廿日市市の宮内にある「めだかの館」です。この授業では、代表の大場幸雄さんに、メダカと出会ったきっかけや、楊貴妃メダカ誕生秘話、日本メダカ協会の設立や、国内海外のメダカへの反響など、熱く自由に語ってもらいます。
2限目は「杉足場板の自由研究」中本敬章先生(株式会社WOODPRO 代表取締役社長)
「足場板」は、工事現場で作業するときの作業床木材。もちろん強度は高いけれど、安全を守るため、使用寿命は長くありません。廿日市市の峠にある株式会社WOODPROは、廃棄されていた国産の杉足場板のリサイクルを2000年から提案。家具やプランターなどへの再利用やDIYの新しい素材として、全国から大きな注目を集めています。中本先生からは、全く新しい市場を開拓したストーリーや発想力、杉足場板を通じた環境への思いなどを学びます。
また、廿日市市に軸足を置きながら豊かな発想でマーケットを開拓してきた2人の先生から「はつかいち」の未来像を考えたいと思います。
※各授業ともに、2部構成で行います。
第1部は、授業スタイル。先生の話をじっくりと伺い、後日WEB動画コンテンツとしてアーカイブします。第2部は質問タイム。質疑応答や感想の共有を中心に、先生と参加者が、お互いに学び合う時間にしたいと思います。
聞き手:キムラミチタ(NPO法人ひろしまジン大学)、東園恵(FMはつかいち)
※参加者のみのオンライン授業となります
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■参加費:無料
■定員:50名
■参加方法:
・廿学のオンライン授業では、2人の先生の授業を開催します。両方の授業に参加でも、気になる授業だけの参加でもOKです。
・先着申込順です。この授業ページから申し込んでください。
※申し込みいただいた方には後日、参加用のZoomのURLをお送りします。
前日になってもメールが届かない場合は、hatsugaku@gmail.com まで問い合わせてください。
■お願い
・事前にパソコン、または、スマホでZoomのアプリをダウンロードしてください。(※操作性が高いため、パソコンでの参加をおススメしています。)
■■■ 授業レポート(アンケート)ご協力のお願い ■■■
授業にご参加いただいたみなさまへ
次の入力フォームより、この授業に関するご意見・ご感想をお聞かせください。
今後の授業づくりに役立たせていただきます。
https://forms.gle/2s2oe3VjLVgoWN8U9
注意事項・その他
※この授業ではオンラインでの遠隔ミーティングシステム、「Zoom」を使用します。
今回の先生について

大場 幸雄
Ooba Yukio
めだかの館代表
埼玉県の修業で盆栽の技術を身に着け、1981年に広島さつきセンターを開業。友人からメダカを譲り受けたことをきっかけに改良メダカの世界にのめり込み、2000年に改良メダカ専門店めだかの館を開業。改良メダカの起源となる楊貴妃メダカを作出し、全国のメダカ愛好家の注目を集める。2008年に日本メダカ協会を設立、日本初となる改良メダカの全国大会を開催。現在も日本メダカ協会の理事長を務める。
中本 敬章
Nakamoto Hiroaki
大学を卒業後、同族経営の建材メーカーに就職。1997年に父親が立ち上げた会社(当社)へ移籍するも、天災で事業縮小を余儀なくされ、従業員9名から再スタート。2004年秋「WOODPRO本店」を、2008年秋に「WOODPRO杉足場板専門店」をオープンする。その後、インテリア商品へと商品展開し、2011年春から味わいのあるオリジナル家具も手掛けるように。また2011年夏に地元広島に初の直営実店舗「WOODPRO Shop & Cafe」、2015年にはDIYの専門店「WOODPRO BASE」をオープン。2017年には地元クリエイターとつながる場として「RAINBOW SOKO HIROSHIMA」をオープンし、新たな情報発信基地として連日賑わいをみせている。
