廿学 1月のオンライン授業
date
2022年1月20日 10:00:00
浅井 樹さん(ベースボールクリニックコーチ 広島県・中四国女子野球アンバサダー)
河田 悠希さん(アーチェリー選手 東京オリンピック銅メダリスト)
「スポーツのまち はつかいち ~女子野球とアーチェリー編~」
1月の廿学授業は、2人の先生をお迎えします。
1限目は「女子野球×はつかいち」元広島東洋カープ選手の浅井樹さん(ベースボールクリニックコーチ 広島県・中四国女子野球アンバサダー)
「広島県・中四国女子野球アンバサダー」とは、女子野球の普及・振興を行う親善大使のこと。2020年、廿日市市と三次市を含む全国5都市が「女子野球タウン」として全日本女子野球連盟から認定。同一県から2都市の同時認定は全国初です。アンバサダーの1人に浅井さんが任命され、女子野球の環境づくりやチームの技術指導を行なっています。授業では廿日市市にある広島カープ大野練習場や寮でのお話や、女子野球の魅力、今後の活動にあたって大切にしていることなどを学びます。
2限目は「アーチェリー×はつかいち」河田悠希さん (アーチェリー選手 東京オリンピック銅メダリスト)
廿日市市出身で小学生の頃にアーチェリーと出会い、腕を磨き続けてきた河田さん。このたび初めて出場したオリンピック、アーチェリー男子団体で銅メダルを獲得しました。アーチェリーとは、弓を引き、的を狙い、弦を放ち、得点を競う競技。年齢や性別を問わずに気軽に楽しめるのも魅力の1つです。河田先生からアーチェリーに出会ったきっかけや日々の練習で心掛けていること、また廿日市市での思い出などを聞く時間にしたいと思います。
※各授業ともに、2部構成で行います。
第1部は、インタビュー形式。インタビュアーが先生の話をじっくりと伺い、後日WEB動画コンテンツとしてアーカイブします。
第2部は質問タイム。質疑応答や感想の共有を中心に、直接先生と参加者をつなぎ、お互いに学び合う時間にしたいと思います。
インタビュアー:キムラミチタ(NPO法人ひろしまジン大学)、東園恵(FMはつかいち)
※参加者のみのオンライン授業となります
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■参加費:無料
■定員:50名
■参加方法:
・廿学のオンライン授業では、2人の先生の授業を開催します。両方の授業に参加でも、気になる授業だけの参加でもOKです。
・先着申込順です。この授業ページから申し込んでください。
※申し込みいただいた方には後日、参加用のZoomのURLをお送りします。
前日になってもメールが届かない場合は、hatsugaku@gmail.com まで問い合わせてください。
■お願い
・事前にパソコン、または、スマホでZoomのアプリをダウンロードしてください。(※操作性が高いため、パソコンでの参加をおススメしています。)
■■■ 授業レポート(アンケート)ご協力のお願い ■■■
授業にご参加いただいたみなさまへ
次の入力フォームより、この授業に関するご意見・ご感想をお聞かせください。
今後の授業づくりに役立たせていただきます。
https://forms.gle/gPRRuszvSZ6Z1Lsr8
注意事項・その他
※この授業ではオンラインでの遠隔ミーティングシステム、「Zoom」を使用します。
今回の先生について

浅井 樹
Asai Itsuki
ベースボールクリニックコーチ 広島県・中四国女子野球アンバサダー
1989年ドラフト6位で富山商業から広島東洋カープに入団。1993年に1軍初出場を果たすと、年々活躍の場を広げ、2000年には112試合に出場し打率3割、本塁打13本を記録。通算代打安打数歴代3位の154本を放つなど、打席での集中力と勝負強い打撃を武器に17年間活躍を続けた。引退後はカープの2軍打撃コーチに就任し、2010年から2012年までは1軍打撃コーチ、2013年から3軍統括コーチを務める。2020年からカープ球団初の専属指導者、ベースボールクリニックコーチに就任。2021年には全日本女子野球連盟から、広島県および中四国のチームの技術指導、女子野球を通じて女性が輝くまちづくりをテーマに活動をする、中四国女子野球アンバサダーに任命。野球の普及・振興と同時に少年、少女の育成に力を注ぐ。